エピソード 千の風になって
2013年06月09日

理論社
すべての命にはかぎりがあって、変化していくのが世の常だと
頭では理解いしているつもりでも・・・
平穏な日常の日々がつづくと
こんな日々がいつまでも続いていくと、勘違いしてしまったりします。
昨日も、「家族や大切な人たちと過ごせる、今という時間を大切にしていこう」と思う出来事がありました。
ふと思い出した、「千の風になって エピソード」という記事をUpします。
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英語で書かれた、作者不明のわずか12行の詩。
欧米ではかなり前から有名だったようです。
2002年9月11日、ニューヨーク同時多発テロの1年目の追悼集会で
父をなくした11歳のお嬢さんがこの詩を朗読しました。
1995年、24歳のイギリス軍兵士がIRAのテロの犠牲となって亡くなりました。
彼は「もし、僕が死んだら開封してください」と両親に一通の手紙を
託していたそうです。
開封すると「僕の愛するすべての人々へ」という手紙と、
この詩がでてきたそうです。
その葬儀の模様がBBCで放送されると、大きな反響をよび
1万人以上の人々から、
「朗読された詩のコピーがほしい」というリクエストが殺到したそうです。
1987年、マリリン・モンローの25回忌の追悼式でもこの詩は朗読されました。
日本では、作家新井満さんが、
妻を亡くし悲しんでいる故郷新潟の友人の為に、この詩を訳して曲をつけました。
新井さんが、主題歌をうたっている「千の風になって」という映画もあるそうです。
最近では、テノール歌手の秋川雅史さんが大晦日の紅白歌合戦で歌って
日本中を感動させました。
私がこの詩と出会ったのは、
1年ほど前、ダ~リンのお母さんが新井満さんの講演会で購入した
「絵本 千の風になって」を読ませてもらったのがきっかけでした。
この詩のことは、「天声人語」で紹介されていたのをちらっと読んだこともあり
ああこの詩だったんだ!と感じたことを覚えています。
この絵本では、新井さんがこの詩の作者に思いをはせ
その詩に表現されるようなフレーズがアメリカ先住民の伝承の中に
あることから、ネイティブ・アメリカンの誰かが書いた
とイメージした物語を綴っています。
母親と息子ってなかなか、
女同士のようにおしゃべりできないようで、
お母さんが心動かされた本や、講演会などあんまり関心がないようです。
この絵本を借りてきて、ダ~リンに読んでもらいました。
私の最後のセレモニーのときは、
この詩を家族に届けたいと感じています。
高齢になり、ご自身のご両親や友人達との別れを経験している
ダ~リンのお母様も同じ気持ちだろうとこの絵本を読んで感じています。
「今、ここに生きる」ために
「日々、大切に生きるために」
そんなことふと考えて生活している私がいます。。
2007年2月19日の記事
→ http://serendipity888.ti-da.net/e1350140.html
Posted by ルミナス at 08:08│Comments(0)
│心の琴線